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2014年2月『RE/PLAY(DANCE Edit.)』急な坂スタジオ


2010年10月27日水曜日

「ワークショップ 試行と交換」のファシリテーター決定しました!

捩子ぴじんさんのディレクションによる「ワークショップ試行と交換」のワークショップのファシリテーターが決定しました。
全9日で18コマ。ダンス・演劇・音楽・美術などジャンルを横断するプログラム構成です。
各クラス内容や参加方法の詳細は、間もなく!

ファシリテーター:
飴屋法水/梅田哲也/川崎歩×捩子ぴじん/危口統之/橋本聡/山下残/core of bells ×小林耕平
(敬称略、五十音順)

日程:2011年1/8(土), 1/9(日), 1/15(土), 1/22(土), 1/29(土), 1/30(日), 2/5(土), 2/11(金・祝), 2/12(土)
   10:30-13:30/14:00-17:00
場所:急な坂スタジオ/スタジオ2
参加費:1コマ 1,000円(三時間)
定員:各回15名(先着順受付/連続参加優先)

2010年10月13日水曜日

11/9、京都でも「We dance」トーク

10/28-11/23「京都国際舞台芸術祭」開催中の京都にて、「We dance 2011」のディレクターが京都に集まり、トークセッションが開催されます。お近くの方は、ぜひご参加ください。

ひらく会議 「We dance 2011と神戸-アジア・コンテンポラリーダンス・フェスティバル♯2(仮)をディレクターと話す」

出演 きたまり、捩子ぴじん、篠田千明、塚原悠也
日程:2010年11月9日(火)
会場:Social Kitchen(京都市上京区相国寺北門前町699)
時間:19:00~
料金:500円
主催:捩子ぴじん
アクセス:地下鉄「鞍馬口」徒歩5分

(ウェブサイトより)
2009年より毎年横浜で開催され、アーティストの創作意欲とエネルギーの求心力でコンテンポラリーダンスの活性化を目指し、現代のダンス・コミュニティの形態を模索しているダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance」と、多様な価値観が混在するアジアの現在をアジア及び日本の身体表現を通じて現前化する試みとして、2009年より神戸で新たな活動を開始したArt theater db Kobeが企画する「神戸-アジア・コンテンポラリーダンス・フェスティバル」。今年は横浜と神戸で開催される両プロジェクト共にアーティストがディレクターを務め、その四人のディレクターが京都に集います。それぞれ全く異なるバックグラウンドを持つ四人のアーティストが見ているダンスとは何でしょうか。プロジェクトに対する自身の関わり方、ディレクターの役割、プロジェクトに期待するもの。演劇・ダンス・パフォーマンスの未来を見据えるために、来場者を交えたトークセッションを開催します。
アーティストにかぎらず、ありとあらゆる分野の方々の参加を心待ちにしています。

詳細はこちら
http://hanareproject.net/event/2010/11/-we-dance-2011-2.php

ディレクターメッセージ from 篠田千明

ども!!踊りを見ることより夜踊りにいくほーが好きなシノダっす!でもコンテンポラリーダンスはたまにたまらなくかっこいー作品があって、そういうの見るとすっご!!!とテンションあがり、そのあがり方や頭の支配のされ方が他のジャンルより強くて長いんです。ヒキがはんぱないっつーか。で、だからすごいいいなあ、と思ってる、たんだけど、正直びっくりしたのが、ダンスを好きでよく見に行く人が、今やってる作品見に行くときに、「前よくて、最近はずっとダメなんだけど、新作がでると、またダメなんだろうなあと思いつつも、ダメなことを確認しに、ついつい見に行ってしまう、、、」という気持ちらしく、なにそれって思いました!!!!それはちょっと、好きな人にそんなこと思われてるなんて、ちょっと終わってね、って思って、それで、この話が来て、私はだから結構いいなあと思ってるから、その自分なりにいいなあって感じてる部分をちゃんと伝えられるような企画をやりたいです。
それで、その他こんなんやりたい!ってどんどん盛り上げる企画を募集するよーーー、でも、どしてそれがいいって思ってるか、わかるのがいい!自分自身が伝える気のないものは絶対人の気持ちを動かしたりしないんだから!
ちなみにシノダが今考えてる企画は、ダンサーがフリマやるんだけど、来た人はお金じゃなくて踊りで払う、とか、歩くだけでダンスになるスロープのコンぺ、とか、オタ芸まじめにコンテンポラリーにしてみる、とか、そんな感じだよ☺

篠田千明

2010年10月7日木曜日

急な坂スタジオからの創造支援

今年度も、急な坂スタジオの特別協力により、「We dance 2011」に稽古場を提供していただきました。
以下の期間、「We dance 2011」において、作品創造される方の稽古場として無料でご使用できます。
また、1月には同会場で、昨年に続き、3週間にわたるワークショップ「試行と交換」を開催の予定です。

使用日程:2011年1月6日(木)〜2月18日(金) ※1月17日は休館
会場:スタジオ2
http://kyunasaka.jp/

【プロポーザル随時募集】
NPO法人Offsite Dance Project宛 E-mail: info(@)offsite-dance.jp
※稽古場ご利用を希望される方は、プロポーザルに「スペースグラント希望」とお書き添えください。

2010年10月4日月曜日

ディレクターメッセージ from きたまり

モダンダンス、現代舞踊、コンテンポラリーダンス、常に時代を背景に新しいことに対する表現の中の言葉は、すぐに古くなっていく。
それは、その状況に甘んじてはいけないという表れかもしれない。
しかし、時代が急速に変化する中でカラダを素材にし、作品を作っていくことを選択することには何が必要なのだろうか。
カラダに対する方法論や問題意識は人によってそれぞれだろうが、実直な眼差しでカラダに対しての切り口を試行し、横浜の街の中で人との出会いをくり返していく。そのことを共有することで、この3回目の「We dance」が各アーティストにとって新しい発見を見つける場になればと思います。

きたまり

ディレクターメッセージ from 捩子ぴじん

古来より人間の社会には様々な潜在的な役割が備わっているのだと思います。
その一つを指して“アーティスト”と呼ぶならば、世界から作品が消え、
“アーティストは必要ない”と叫ばれる社会状況下に陥っても、
人間が存在する限りその役割は決して失われることはないでしょう。
我々の潜在的な役割とは何でしょうか、役割を共有することは出来るでしょうか。
この時代に生きるみなさんと、これから生まれる人たちのために、
ダンスにできるありとあらゆる方法を試してみたいのです。

捩子ぴじん

10/30、捩子ぴじん公演にて「We dance」トーク開催されます。

捩子ぴじんさんは、「We dance 2011」のディレクターのひとりです。
自身の主催公演の中で、「We dance」についてオープンに話し合う場を設けてくれました。
「We dance」の新たな展開に興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください。

NPO法人Offsite Dance Project
岡崎
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ひらく会議 「We dance 2011をプロデューサーとディレクターと話す」

開催日 2010年10月30日(土)15:00〜
会場 小金井アートスポット シャトー2F
参加料金 無料
詳細:http://www.geocities.jp/nejipijin/

こんにちは。振付家の捩子ぴじん(ねじぴじん)といいます。
僕は来年開催されるダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance 2011」のディレクターを務めています。
2008年より過去二回にわたり開催されてきた「We dance」は、今回初めての試みとしてアーティストがディレクターを務めます。
ディレクターは僕の他に、きたまり(ダンサー・振付家・演出家・KIKIKIKIKIKI主宰)、篠田千明(演出家・faifai)です。
なぜ今回ディレクターを?これまでとどう違うのか?ディレクターの役割とは?
今年武蔵小金井に新しくオープンしたスペース、“小金井アートスポット・シャトー2F”で「We dance」プロデューサーの岡崎松恵さんと話します。
そして僕は自身の関わり方と、現在進行中のWe danceワークショップディレクションの経過報告をします。

「We dance 2011」はアーティストにとどまらず様々な方々からプロポーザルを募集しています。
当日は企画の持ち込み、プレゼンも歓迎します。
新たな出会いと探求の場「We dance 2011」開催に向けて、是非みなさまのご意見をお聞かせください。

今回、集まりの名称を「ひらく会議」としました。
これまで企画・会場・メンバーは異なれど同じ名前で開催されてきたこの名前が1人歩きし、
各地で開催されることで、日本でダンスに関わる人々の集まりとして認知されるようになればいいと思います。