モダンダンス、現代舞踊、コンテンポラリーダンス、常に時代を背景に新しいことに対する表現の中の言葉は、すぐに古くなっていく。
それは、その状況に甘んじてはいけないという表れかもしれない。
しかし、時代が急速に変化する中でカラダを素材にし、作品を作っていくことを選択することには何が必要なのだろうか。
カラダに対する方法論や問題意識は人によってそれぞれだろうが、実直な眼差しでカラダに対しての切り口を試行し、横浜の街の中で人との出会いをくり返していく。そのことを共有することで、この3回目の「We dance」が各アーティストにとって新しい発見を見つける場になればと思います。
きたまり