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2014年2月『RE/PLAY(DANCE Edit.)』急な坂スタジオ


2010年12月29日水曜日

ハイネ•ロズダル・アヴダルと篠崎由紀子「Field Works-office」

「We dance 2011」における【TPAM&We dance presents】プログラムを紹介します。本作品は、「TPAM Direction Plus」のプログラムのひとつとしても紹介されています。申込受付は、TPAMウェブサイトより(申込方法の詳細は1月中旬アップします)



ハイネ•ロズダル・アヴダルと篠崎由紀子「Field Works-office」

2/17(木)-2/18(金)13:00-19:00|30分(10分ごとに二人ずつ入場)|集合場所:YCC/B1F「We dance 2011」総合受付(当日会場までご案内します)|1,000円(TPAMウェブサイトにて予約先着順受付・定員〆切)※「We dance 2011」回数券がご利用になれます。

▶ブリュッセル拠点「deepblue」のハイネ•アヴダルと篠崎由紀子が、設計事務所や銀行などで展開する、非演劇空間での創作/上演プロジェクト。音楽家ファブリス・モワネ、漫画家でパフォーマーのブリニヤール・バンリエンとのコラボレーションで、音/イラスト/身体を用い、観客一人一人と関わる親密な作品。ヨーロッパ各地のフェスティバルで銀行の建物や設計事務所、レンタルオフィス等で上演、好評を得ています。
日本初演となる今回は、馬車道駅界隈の、とある建築設計事務所にて開催します。パフォーマンスは、建築家やデザイナーが普段通りに仕事をしている状況の中で行われ、観客は10分ごとに二人ずつ入場し、そこに30分ほど滞在します。
異なる環境/状況の中で、ダンスをどのように見せる事ができるのか?またダンスの概念をどのようにして外せるのか?当たり前の事柄/風景が少しずつずれていく、フィクションとノンフィクションの狭間を行き来するパフォーマンス。音と絵と身体によるささやかな、しかしものの見方に疑問を投げかける作品です。

コンセプト&演出/ハイネ•アヴダル、篠崎由紀子
出演/ハイネ・アヴダル、ブリニヤール・バンリエン、ファブリス・モワネ、篠崎由紀子、特別ゲスト
音響デザイン&テクニカル/ファブリス・モワネ
ドローイング/ブリニヤール・バンリエン
写真&映像/ハイネ・アヴダル
プロデューサー/ハイネ・アヴダル&deepblue vzw、岡崎松恵(Offsite Dance Project)
テクニカル・ディレクター/遠藤豊(ルフトツーク)

主催/NPO法人Offsight Dance Project、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2011 実行委員会
共同制作/Kaaitheater、 BUDA Kunstencentrum
助成/ノルウェー政府、ベルギーフランダース政府、公益財団法人セゾン文化財団、横浜における創造的活動助成
特別協力/急な坂スタジオ
協力/(株)コンテンポラリーズ、構造計画設計室 中村由美子アトリエ、(有)天野和俊デザイン事務所

カンパニーウェブサイト:www.deepblue.be